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管理者さんからの投稿
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  • なかなか皆さん、はずかしがり屋さん?なのか投稿作品の応募が来ませんネ〜、という事でついに自分の作品を出しちゃいますヨ!
    コレは1997年頃に『a○○○○ a○○○○○』さんという、今ではその筋でスゲ〜有名になってしまった(自分も大好きな)アーティストの方から依頼を受けて製作したエフェクタータイプのVCFです。
    まだまだインタネも普及してない時代だったので、資料集めやら試作品の製作なんかでめっちゃ苦労したのを良く覚えてます。
    中身はVCF+LFOと電源の構成、特にLFOは波形の頂点を前後にずらす事ができるようにしたのでツマミの数も増えちゃいました。フィルター部分は外部のCVかLFOでモジュレーションできる(切り替え式)ようにしましたが、SH-101なんかとつなげて使うと結構面白かったです。
    肝心のフィルター部分は普通のVCFとはかなり違う感じのサウンドが出ます。特にレゾナンスを上げぎみにするとコレ特有のクセが出て、シンセのシーケンスフレーズやアルペジオが(波形によりますけど・・・)TB-303そっくりになっちゃいます。
    完成後に引き渡し前の最終テストで実機使って試しましたけどネ、ブラインド・テストの結果303と101や他のシンセ+このフィルターでは判別不能、あの独特な『ぎゅ〜っ』っていう感じの音が出まくります。

  • 電源はAC100V仕様、内部の電源電圧かなり高めにとったのでフィルターとしての特製もめちゃくちゃ良い感じ、とにかく良く切れる感じでした。
    中でもすごかったのは、レゾナンス上げて発信させた上でLFOを上げると、すっごいノイズマシン?になっちゃうんです。彼ら(依頼者)はこの効果なんかも結構気に入って、ライブにレコーディングに使いまくりだったようです。
    ライブでの使用を前提に設計したんでツマミの配置はカットオフとレゾナンスが普通のシンセなんかとは逆になってます。『ライブ中はカットオフを常に回し続ける』と聞いていたのでこの部分やレゾナンスに使うVRは結構高い値段の耐久性の高いヤツを使った記憶が有ります。

  • これの試作品は一時期ウチのお店(結構昔・・・まだまだ木造Jingleだった頃)に店頭に置いておきました所、いろんなお客様にいろいろと聞かれたそうですヨ、

  • ケースはタカチのアルミダイキャスト製の結構大きいやつを使用、ちゃんと本格的にペイントされてます。写真はむか〜しの事なんで、もちろん(自分が)デジカメもパソも無い時代!使い捨てカメラで撮影したのでちょっとボケぎみですが砂漠の戦車なんかで使われてた感じの色です。 中身の写真も有るんですけど・・・・結構ボケぎみなんで非公開!

  • 今も現役で活躍しているかはわかりませんけど、これを引き渡した後に数カ所手直ししてからは、めっちゃ使っていたみたいですネ。
    その後のアルバムで何ケ所か、間違い無く『コレの音だぁっ!』っていうとこが有りました。